孫正義 起業の若き獅子 |大下 英治 必ず当たる!情報起業

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孫正義 起業の若き獅子 |大下 英治

孫正義 起業の若き獅子孫正義 起業の若き獅子
大下 英治
講談社 刊
発売日 1999-07


孫正義本人、親族や友人、知人などの関係者へのインタビューをもとに書き下ろしたソフトバンク社長・孫正義伝である。
幼少の時の父親の教育、勉強ぶり、アメリカ留学から最初の会社の設立までなど、とくにはじめの3分の1のエピソードには孫氏の人間性のバック・ボーンがあざやかに描かれており、一気に引き込まれる。
後半は持株会社ソフトバンク社長としての孫正義の活躍ぶりに、経済界の先輩たちの孫への評価を織り交ぜて筆が進められているが、前半のような牽引力は失われている。
これはあながち著者の責任とは言えず、現に分かりやすい語り口が後半崩れているわけでもない。ただ、何ももたない若者が、明確な目的意識を胸に、自分を信じて冒険の旅に出てさまざまな冒険をする、という冒険小説的な要素に満ちた孫氏の青年期の逸話の絶対的なおもしろさが、人間の根源的な好奇心に訴える大きな力を持っているのに比して、後半の経営論的なテーマについては、このような伝記的な論じ方よりベターなアプローチが別にあるということによるのだろう。
ともあれ、孫氏のバイタリティー溢れる徹底した「攻め」の人生は、日本で「アメリカンドリーム」を実現することになる。その背景には、彼の明確な人生観と目的意識があり、成功の青写真を描くことのできる典型的な起業家魂がある。
さらに、既存の権力にすりよるのではなく、誰もやっていないこと、自分にしか出来ないことで第一人者になる。これなら構造改革の過渡期の不景気とは無縁でいられる。元気が出る本である。癒してくれるハーブの香りというのではなく、ガッと汗の吹き出す香辛料の刺激のような本である。
著者にはほかに、『小説 田中軍団』『美空ひばり 時代を歌う』『梟商 小佐野賢治の昭和戦国史』『人間小沢一郎 一を以って貫く』などの作品がある。(小野ヒデコ)

パワーが伝染します 2005-02-16
いかにして、今のソフトバンクとなったかがとてもよくわかります。
そして、なぜ、これだけの進化を遂げることが可能となったのかもとてもわかりやすく書かれています。
たった一人の人間のパワーが社会にこれだけの影響を与えられるのか。。。
私利私欲に振り回されるのではなく、純粋に仕事に人生をかけているのがとても伝わる内容です。
読んでいると内容に引き込まれ、性別を問わず、真剣に人生をやってみたいと、パワーが伝染すると思います。


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